花咲く日がさらに遠い日本-25

ロイターのニュースで、コロナ治療薬候補アビガンを製造しているロシアのケムラー社幹部が「アビファビルは新型コロナ感染の初期、もしくは軽症の患者で最も効果があると指摘した」とあった。日本の治験は、はっきりしない結果だった。

 

ロシアの感染者数は713,936人で死亡者数は11,017人。死亡率は1.5%と、欧米やメキシコなどと比べるとはるかに低く、そして、もちろん、日本よりも低い。すでにアビガンが投与されている対象者がかなり多いはずなので、結果がより明確なはずだ。

 

米国では、ユタ州だけが死亡率1.0%未満となっている。最近はデータの公表がないが、イベルメクチンの検証を始めたのがユタ大学で、発表当時は死亡率を6分の1に抑えるとのことだった。

 

繰り返して述べているが、感染症対策には科学が必要だ。このまま、規制を緩めるなら、国民を救う方法を科学的に考えてほしい。検査数が増えているから、若者の感染が増えているから・・・という情緒的な感想文では、この感染症に勝てない。感染は確実に広がっているのだから。

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