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中村祐輔、戦闘モードに突入

今、盛岡に向かう新幹線にいる。プレゼン資料もシカゴにいるときから準備できていたし、校正すべき論文もないので、ゆっくりと新聞や論文を読み終え、これを書いている。頭の中では、今すべきこと、これから2-3年以内にすべきことがいっぱいに渦巻き、久々にCPUをフル活動させている状況だ。

 

体は疲れ切っているが、頭は久々にいろいろな考えが思い浮かび、冴えている。眠りから覚醒したような感じだ。きっかけは、昨日の木っ端役人の一言だ。国家レベルでのプレシジョンメディシン、ゲノム医療の重要性を説明した時、日本には「プレシジョンメディシンをすると言っている研究者はたくさんいますよ」とほざいたのだ。

 

15-16年前、国際的に競争できるゲノム研究をすると言った研究者は五万といた。しかし、世界から見える成果を残した研究者がどれだけいるのか。個人レベルの研究と、国際、国家レベルでの医療につながるゲノム医療の設計図は次元が違うのだ。見識もない役人からの、私の実績を完全に無視した一言で、私の脳は、完全に戦闘モードに突入したのだ。研究者は役人に予算をせびる人種だと考えているような見下した態度には我慢ならない。こんな連中が、日本の研究体制の利点を完全に崩壊させ、大混乱が引き起こしているのだ。

 

この役人のおかげで、眠りから覚め、日本でゲノム医療を医療現場に導入するために必要な事項が、脳内に箇条書きにされて浮かんでいる。がん患者さんや家族に希望を提供し、笑顔を取り戻してもらうための戦略だ。そして、世界最先端のがん医療を求めて海外の患者さんが日本を訪問するような体制にするための戦略だ。

 

今後、数か月から1年以内の私の行動に是非、注目してほしい。

 

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