英国、EUから離脱

さすがに、20日間で2度の日本への旅は、体に堪える。帰国した一昨日から昨日にかけて、体が鉛のように重かった。いろいろと悩むことも多く、体調はボロボロだ。年齢による衰えか、誰であっても過酷な状態かわからないが、体が異様にだるい。しかし、2回の日本行きの間に、仕事は貯まり、自転車操業状態だ。明日の土曜日も頑張って仕事をするしかない。気候はアウトドアで楽しむのにベストな状況だが。仕方がない。

そして、直近の調査では残留派が優勢と伝えられていた英国だが、蓋を開けてみると、離脱派の勝利に終わった。これで英国はEUから離脱することになる。それを受け、世界の株式は大暴落となり、円高も進んでいる。まさに、リーマン級のショックが起こっている。

安倍総理が、G7会議で世界経済がリーマンショック前夜に近いと説明されたようだが、思わぬ形で、経済の大混乱が誘発された。この混乱がどのように収まっていくのか、私にはわからないが、世界のどこかで予期せぬことが起こると、それが世界的な規模で大きな波紋を引き起こすことを実証したことになる。

英国のEU離脱が、円高を誘導し、日本株式の大暴落につながる。私には、「風が吹けば、桶屋が儲かる」レベルの不思議な世界だ。これが参議院選挙にどのようにつながるのか?私は、危機管理意識の欠如する野党連合には勝ってほしくない。少なくとも、安倍総理は、リーマン級の混乱を予想していたのであるから、それを批判した野党側に利はない。私は、不安定な政治が、社会の混乱を招くことを間近で体験した。今のようなときこそ、政治の安定が求められる。

民進党が掲げる「安倍政権の下では、憲法改正議論をしない」など、それ自体が憲法違反で、民主主義に反する。憲法には、憲法を改正するための条文があり、改正を禁じてはいない。民主主義のルールに従えば、憲法改正を議論する権利は、日本国民には保障されており、総理が気に入らないから議論しないというのは、わがままな子供の屁理屈だ。改正するにしても、しないにしても、議論する責任が政党にはあるはずだ。

ましてや、国のビジョンを示さない野党連合など、国民を馬鹿にしている。北朝鮮が核兵器を有し、頻回にミサイル発射実験を繰り返している中で、領土・国民を守る方策も示さず、安保法案反対だけを旗印に連携するなど、野合以外の何者でもない。政党なら、日本をどのような国にすべきなのかを示した上で、選挙に臨んで欲しいものだ。

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