雑事

メキシコ滞在;国に対する誇り

メキシコから戻ってきた。空港に午後1時に着き、自宅に戻ったのは午後9時過ぎ(時差はなし)だから、結構、体には厳しいものがある(と言いながらも、この文章を書いているが)。午後3時の便だったので、午前中、メキシコのど真ん中にある古代アステカの遺…

メキシコ滞在中;驚きのトランプ氏勝利

先週の金曜日に、私を招待してくれた財団から、この人が迎えに行くから、名前と顔を確認して一緒にホテルに行くようにと、写真付きのメールが送られてきた。写真まで送られてくると、逆に危険なのかと不安になる。 空港に到着すると、入国審査場にはまったく…

お腹の脂肪と荷物検査

今、またまた、オヘア空港にいる。メキシコシティーに向かう予定である。35年ほど前に休暇で行ったことがあるが、今回は講演会だ。このメキシコ訪問の端緒は、2009年に東京で、日本―メキシコ友好400周年記念のシンポジウムを開催したことに遡る。1609年には…

失望した「Moonshot」最終案

先週の土曜日、大学のすぐ近くで発砲事件があったと連絡があった。被害者はお尻と両足を撃たれたようだが、事件の起こった時間が夕方の6時、その2時間前には、現場から50メートルくらいの所にいたので驚きだ。被害者がどうなったのかはわからない。週末ごと…

愚の骨頂

岡山から東京に、新幹線で戻ってきた。20年ほど前は、毎週1回東京―大阪を往復していたが、3時間以上も乗っているのは体に堪える。岡山空港は不便だし、便数も少ないので、新幹線しか選択肢はなかったが、やはり、さすがに腰は痛い。昨夜は胸部外科学会の会長…

朝早く起きること。一生懸命に努力すること。

今日の昼食時に、St. Jude Children’s Research HospitalのプレジデントであるJames R. Downing博士の講演があった。St. Jude小児病院は全米屈指のというより、世界をリードする小児病院と言っても過言ではない。小児腫瘍のゲノム解析を世界の先頭を切って開…

ブーメラン効果

産経新聞に鳩山由紀夫元総理大臣のインタビューが掲載されている。その中で、民進党党首になった蓮舫さんに対して、「その問題でいろいろと、事実ではないことを、割と平然とおっしゃっていることを…、その、つじつま合わせみたいな感じでおっしゃっていたこ…

今年のシカゴでの殺人事件、500件突破

今年に入って、シカゴでの殺人事件が急増している。2000年以降最悪のペースで、9月5日までの殺人事件500件は、昨年1年間の数に匹敵する。これは、1990年代のレベルまで悪化しているそうで、物騒だ。先週末は月曜日のレーバーデー(労働者の日)まで3連休だっ…

時差ボケは防げるのか?!

日曜日の朝にシカゴに戻ってきた時には爽やかな気候だったが、一昨日から暑さが戻り、昨日の最高気温は34度となり、日本の夏のように、ジトジト・ベトベトしていた。時差ボケについては、今回は軽く、問題なく、仕事ができている。 私は、時差ボケは誰もが避…

台風は逃れたが・・・・・

空港に向かう車中で「今、シカゴオヘア空港のラウンジにいる。台風10号がどうなるか、ハラハラと気を揉んでいたが、日本列島を大きく迂回する形となり、私の旅程への影響はほとんどなさそうだ。ただし、東北地方や北海道に上陸する可能性が高く、被害がでな…

幼稚な金メダリスト

「狂言強盗か?」と話題になっていたリオ・オリンピックの金メダリスト、ライアン・ロクテ選手(米国)を、リオデジャネイロ警察が立件すると報道にあった。狂言が事実なら、とんでもないことである。「金メダリストが、警官を装った強盗に拳銃を突きつけら…

スパルタ教育とシンクロナイズドスイミング復活

しばらく低迷していたシンクロナイズドスイミングで2つの銅メダルを獲得した。頑張ったのは選手であることは間違いないが、ここに導いたのは、井村雅代コーチであることは明白だ。一時、日本を離れて中国で指導し、中国チームを、北京オリンピックの銅メダル…

リオ・オリンピック;二桁の金メダル

生まれて初めて、日本のお盆休みに相当する期間に、休暇を取った。世間では祝祭日でもないにもかかわらず、この時期に多くの人が休暇を取り、大渋滞・大混雑を引き起こす。しかし、病院や大学では、自分で休暇を取る手続きをしない限り、休みにはならない。…

イチロー選手3000本安打;称えるべきは努力の積み重ね

イチロー選手がついに3000本安打を達成した。この2週間ほどの生みの苦しみ、ニュースを見るたびに、私にも重圧が伝わってくるような感じだった。そして、結果は、記録に残る3塁打だった。マーリンズの選手がイチロー選手の周りに集まり、観客が総立ちで祝福…

ブログアクセス数150万回のお礼

昨日の午後11時頃に、このブログのアクセス数が150万回を越えた。7月の始めには、イチロー選手の3000本安打到達の方が早いと思っていたが、最近の足踏みで、ブログの方が早くなってしまった。今、イチロー選手はカブスとの対戦のためにシカゴにいるので、是…

このタイミングでこの発言するか?民進党代表!

東京都都知事選挙の投開票前日、民進党代表は、次期民進党代表選挙に出馬しないと発表した。もし、私が、鳥越氏を支援している立場なら、「おまえ、このタイミングで言うか!」と言いたくなる。鳥越氏は野党共闘で推薦を受けており、民進党は最大野党である…

中村祐輔、戦闘モードに突入

今、盛岡に向かう新幹線にいる。プレゼン資料もシカゴにいるときから準備できていたし、校正すべき論文もないので、ゆっくりと新聞や論文を読み終え、これを書いている。頭の中では、今すべきこと、これから2-3年以内にすべきことがいっぱいに渦巻き、久々に…

失われつつある日本の存在感

今、ゴードン・カンファレンスで講演するために、香港科技大学のロッジに来ている。ロッジと言っても、洒落たビジネスホテル並みの立派な施設である。ゴードン・カンファレンスは1931年から始まった歴史ある会議であるが、これまでは米国内で開催されてきた…

英国、EUから離脱

さすがに、20日間で2度の日本への旅は、体に堪える。帰国した一昨日から昨日にかけて、体が鉛のように重かった。いろいろと悩むことも多く、体調はボロボロだ。年齢による衰えか、誰であっても過酷な状態かわからないが、体が異様にだるい。しかし、2回の日…

イチロー選手、おめでとう

今、シカゴ・オヘア空港のラウンジにいる。夏休みのためか、ラウンジに人があふれている。そして、冷房の風が冷たい。上着を着ていても、体が冷え込む。飛行機に乗り込む前に、ギブアップ状態だ。そんな中、イチロー選手が、日米通算4256本安打を達成し…

“America will not forget”“DEC. 7, 1941”?!!

先日、自宅からシカゴ・オヘア空港に向かう高速道路で、何気なく外を眺めていると”America will not forget"“SEPT. 11, 2001”の文字が目に飛び込んできた。 同時多発テロはアメリカ人にとって深い傷になっているのだと思った瞬間、その左側に“DEC. 7, 1941”…

上空1万メートルで考えた「すべての患者に思いをはせる」

今、成田空港から羽田空港に向かっている。最終便で高松に向かうところだ。明後日の朝には、成田空港からシカゴに戻る。日本の午後7時、シカゴは午前5時なので、頭はボーとしていて、ほとんど働かない。若い時は順応性は高かったが、今は全く駄目だ。実は、…

17回目の6月1日

母が亡くなって17回目の命日を迎えた。私は母が19歳の時に生まれたので、母が亡くなった年齢に達するまで、あと2年だ。やはり親の亡くなった歳は精神的に一つの壁となる。いやでも、自分に残された歳月を考え込んでしまう。まだ、がんという病気に対す…

「岡山 夢の会話プロジェクト」小崎教授、天に召される

昨年の9月にこのブログで紹介した、岡山大学の小崎健一教授が天に召された。小崎教授は、自分が舌がんに罹患した経験から、「人工舌」を推進する「岡山 夢の会話プロジェクト」に奔走されていた。がん研究者が、がんとの闘いに破れた。50歳を過ぎたばかりで…

5月に2回目の発砲事件

先週の土曜日から月曜日まで最高気温25度を超える快晴の天気が続いた。今日は少し曇っていたが、といとう今年初めての30度超えだ。1年中でベストな季節だ。通勤路には、美しい花が咲き誇り、木々に葉が生い茂り、緑色のアーチができている。朝夕の20分が清々…

鶏口となるも牛後となるなかれ

何気なく、暇つぶしにネットを見ていたところ、「鶏口となるも牛後となるなかれ」に目が止まった。これは、英語では「Better be the head of a dog than the tail of a lion」あるいは、「Better be first in a village than second at Rome」と言うようだ。…

数字に弱い研究者

シカゴはようやく、冬に終わりを告げ、心地よい天候となった。シカゴに移り住んで5年目の春となったが、5月にこんなに雨が続いたことがなかったので、気が滅入っていた。来週には、日本の夏日に相当する25度を越える気候となるようで、暖かさと共に気持ちが…

(続)瀋陽訪問

帰国後、疲れがどっと出て、2-3日頭がほとんど機能しなかった。東京までならそれほどでもないが、その先、5-6時間足を延ばすのは、体に堪える。そのような中、昨日の昼食時には、またまた、PD-1抗体に関するセミナーがあった。内容には、ほどんど目新しいこ…

嵐を呼ぶ男

また、成田空港にいる。瀋陽からシカゴに戻る途中である。3泊の滞在であったが、かなり疲れた。夜遅く着いたので、実質的には2日間だったが、着いた翌日の天候は、台風が来たのかと錯覚するかのような暴風雨であった。20年に一度の暴風雨だったそうだが、冠…

初めての瀋陽訪問

またまた、成田空港にいる。これから中国の瀋陽に向かうところだ。中国医科大学で講演をするためだ。シカゴ大学の研究室にいる、この大学出身の研究者を介して、名誉教授授与につながったためである。日本という国が中国とどのように向き合っていくのは難し…